漏電すると電気代が増える!漏電の調査方法と原因特定・対処法

漏電すると電気代が増える!漏電の調査方法と原因特定・対処法

 

テレビのニュースなどの報道で、「漏電が火事の原因だった」と聞いたことはありませんか?普段の生活で切っては切れない電気ですが、漏電が原因となり電気火災が起きてしまう可能性もあると聞くと、漏電という現象がいかに怖いものかわかりますよね。

 

また、漏電による電気火災のほかにも、私たちが何も知らず触ってしまうことで感電死してしまう可能性も考えられます。

 

そんな危険な漏電が起きる原因や、漏電するとどのようなことが起きるのかを紹介していきます。

 

漏電は他人事ではありません。知識をつけておくことで、いざ漏電が発覚したときに素早く対処しましょう。

 

 

 

 

「漏電」が危険である理由と原因

日常で何不自由なく使っている電気が、漏電することで恐ろしいものへと変わることをご存知ですか。漏電していることに気付かずに電気が走る部分に触れてしまうと、感電してしまいます。触れた部分に走っていた電流が強ければ強いほど、命の危険があります。

 

また、漏電は何が原因で起こるのか知っておくことで、漏電が起きるのを防ぐことができます。漏電が家庭に及ぼす影響は、人体に危険が及ぶ可能性が高まるだけでなく、電気代も上がることがあるのです。

 

漏電が起きた時には、早急に対応することが求められます。どのようにすべきなのか、みていきましょう。

 

「漏電」ってどういう状態のこと?

そもそも、漏電とはどのような状態をいうのでしょうか。それは漏電という漢字通り、電気が漏れている状態を指します。本来であれば、電気回路であるコード等には、電気が漏れるのを防ぐために絶縁処理がされています。

 

絶縁体(電気を通さない物質)により、電気が外に漏れないようにしてあるのです。しかし、老朽化や絶縁処理部分が傷ついてしまうと、電気が漏れてしまう、つまり漏電してしまいます。

 

漏電している状態は、とても危険です。もし漏電している部分に触れてしまうと、感電してしまい、その電流が強いと生死にかかわるほどの危険性を持っています。さらに、先に述べたように、漏電は電気火災のほとんどの原因となっています。強い電流が流れているほど、危険性は高まるのです。

 

「感電」は命の危険がある

感電してしまうと命に危険が及ぶことはご存知かと思います。まさかご家庭内で感電をするなんて、考えられないですよね。しかし、ご家庭に中にある洗濯機やテレビ、エアコンなど、使用電力が高いものほど、感電すると人体にも危険が及ぶ可能性があるのです。

 

感電する際、主に以下の3点によって人体への影響が大きく変わります。

 

通電経路

これは、体に感電した電気がどの部分を通るのかということです。経路によって人体への影響は大幅に変わります。わずかな電流に触れたとしてもその電流が心臓に流れてしまうと、死に至るケースもあるといいます。

 

通電電流

これは流れる電気の大きさを指します。電気の大きさが大きければ大きいほど、感電した際に人体を危険にさらします。

 

通電時間

これは電気が流れている時間です。どれだけ長い間体に電流が流れるかということも、人体への影響を左右します。一瞬だけわずかな電流に触れてしまうのならば、あまり影響がないと考えられますが、長い間触れてしまうと、わずかな電流でも危険です。

 

また厄介なのが、人は電気を握って感電してしまった場合、筋肉が萎縮して無意識に握ってしまい、離すことができなくなるそうです。こうなると、自然と通電時間が長くなってしまうことになります。

 

つまり、感電した電気が体内のどの経路を通るのかということと、コードに流れている電圧、そのコードに触れている時間によって、感電する度合いが異なります。

 

また通電電流の度合いによって、人体への影響はどのように変わっていくのでしょうか。

 

以下をみると、電流値による影響力の違いがどれほどあるのかが、よくわかります。

 

・0.5mA:通常通り、違和感なし

・1mA(最小感知電流):ごくわずかの電流を感じる、ピリッとする程度

・5mA(苦痛電流):強い痛みを感じる

・10mA(可随電流):耐えられないほどの電撃を受ける(女性や子供の場合、体が動かなくなる人もいる)

・20mA(不随電流):感電すると自分の意思で体を動かすことができない、呼吸困難に陥る(通電時間が長いと死に至るケースも多い)

・50mA(心室細動電流):通電時間が短くても、死に至る、または致命的な後遺症が残る

 

これに加え、体が湿っていたり濡れていたりした場合は、より感電した時の被害が大きくなります。雷が鳴ると海にはいってはいけないのは、これと同様で、水に濡れていると電気抵抗値が低くなるためなのです。

 

このように、感電は非常に恐ろしいことなのです。感電する電流が大きければ大きいほど、自分では抵抗できないとなると、どれほど恐ろしいのかが分かるかと思います。

 

漏電が起きる原因は何があるのか

このような感電の危険にさらされないためには、漏電が起きる原因を知る必要があります。漏電が起きる原因を知り、ご自宅が当てはまっていないか確認してみましょう。

 

コンセントの劣化

コンセントに差し込んだプラグが緩くなっている場合は、コンセントが劣化しているといえます。この場合、接触抵抗が大きくなることで、電流が流れた際熱が発生します。

 

コンセントが緩くなっていることに気付かず、長時間使用してしまうと、差込部分が発熱してしまい、時間が経つにつれて焦げや錆になっていきます。コンセントにプラグが上手く刺さらないと感じたら、コンセント口を変える必要があります。

 

プラグの隙間にホコリが詰まっている

プラグの2本の間にホコリが詰まっている場合、そのままの状態でコンセントに差し込んでしまうと大変危険です。電気の発熱により、ホコリが原因で発火してしまうケースが多いです。

 

プラグが水で濡れている

プラグやコンセントが水に濡れていると、接続部分が絶縁不良を起こしやすいようです。また、水は電気を通しやすくするため、感電する危険性も高まります。雨漏りや湿度が高い日は注意が必要です。

 

ほかにも、使用している電子機器の内部が故障している場合や、電線が細いことによって漏電が起きる原因として挙げられます。

 

毎日使うコンセントやプラグだからこそ、知らず知らずのうちにホコリが溜まってしまったり、湿度が高いことを意識せずに使ってしまったりしてしまいがちです。一度ご自宅のコンセントやプラグを確認してみてください。

 

漏電すると電気代も上がる

漏電に関して、もう一つ驚きの事実があります。それは、漏電すると電気代が高くなるということです。漏電が起きると、その電子機器に必要な電気以外にも、外に電力が漏れてしまいます。そうすることで、使った分以上の電力が流れ、電気代がかさんでしまうのです。

 

危険性が高い上に、電気代が高くついてしまう原因にもなる漏電は、発見したら早く対処したいですよね。漏電が起きること、また漏電を放っておくことには何もメリットがないのです。

 

 

漏電ブレーカーが落ちた時の対処法とは?

漏電ブレーカーが落ちた時の対処法とは?

 

漏電がどれほど危険な状態を指すのか、また漏電している状態はなにも良いことがないことをよくわかっていただけたのではないでしょうか。

 

その漏電を知るためにはどうすればよいのでしょう。あなたはご自宅のブレーカーをじっくり見てみたことはありますか?

 

ほとんどのご家庭のブレーカーには2種類あります。1つ目は安全ブレーカーとよばれるものです。これは、電力会社と契約している電流以上の大きさを一度に使おうとすると、配線を保護するために安全ブレーカーが落ちる仕組みになっています。

 

電子レンジやエアコンを同時に使うと、ブレーカーが落ちることがありますよね。その時は安全ブレーカーが落ちていることになります。

 

安全ブレーカーとは別に存在するのが、漏電ブレーカーです。家庭内の電流に漏電・感電の可能性がある、またはその危険性があると判断した場合に漏電ブレーカーが落ちる仕組みになっています。

 

ゆえに漏電ブレーカーの役割は、自宅内の配線や家電に起きた漏電を即座に感知して、感電や電気火災といった電気が原因で起こる事故を防ぐことです。

 

漏電ブレーカーだけが落ちた場合、自宅内のどこかで漏電の可能性があるということになります。そんな時、どうすればよいのでしょうか。その復帰方法をご紹介します。

 

漏電ブレーカーが落ちた時の復帰方法

漏電ブレーカーが落ちた時、自宅内で使っているうちのどれが漏電しているのか、割り出す必要があります。そんな時に有効な方法をお教えします。

 

1.漏電ブレーカーが落ちた状態のまま、安全ブレーカーを全て切ります。

2.漏電ブレーカーのスイッチを入れてから、安全ブレーカーのスイッチをひとつずつ入れていきます。

3.安全ブレーカーを入れていく中で、どれかを入れると漏電ブレーカーが落ちるはずです。

 

こうすることで、漏電が自宅のどの部屋で起きているのか知ることができます。その後、

 

4.漏電が起きていると分かった部屋のコンセントを一度全て抜き、一つずつさしながら漏電ブレーカーが落ちないか確かめていきます。

 

漏電ブレーカーが落ちたら、4の手順の中で最後にさしたコンセントが漏電の原因だということが分かります。

 

ただし、梅雨の時期などで湿気が多いときは、漏電が起きていないのに漏電ブレーカーが落ちることがあるといいます。その時は、プラグを抜き、コンセントとプラグを完全に乾燥させてからもう一度さしこんでみて下さい。

 

漏電ブレーカーが落ちたことで、どの部分が漏電しているのかを知ることができ、未然に火災や感電事故を防ぐことができます。漏電ブレーカーが落ちたらすぐにこの方法で確かめてみてください。また、漏電していると分かった家電等は、修理に出したり、新しく買い替えたりする必要があります。

 

日頃から行える漏電対策!

自宅で漏電が起きてしまうと、危険な上にどの部分が漏電しているのか確かめたり、漏電部分を修理したりと、手間がかかってしまうのが事実です。その漏電が起こるのを防ぐにはどうすればよいのでしょうか。日ごろから漏電対策をして、電気事故を防ぎましょう。

 

コードを束ねたまま使わないこと

家電製品を買いたてのとき、電気コードは綺麗に束ねられていますよね。この束ねた状態のまま使うのではなく、ためらわずにほどいてください。特にコンセントから近い位置に置く場合、ほどく必要はないと考えてしまいがちですが、これが漏電の原因にもなります。

 

無駄に長さが残ってしまったとしても、隅に寄せるなど、とにかく束ねないようにすることが大切です。

 

プラグやコンセントにホコリが溜まらないようにする

漏電の原因でも述べたように、プラグの間やコンセントにたまったホコリを放っておくのは危険です。そのホコリに熱がかかり、発火して火災の原因になるといったケースは稀ではありません。かならず定期的にホコリが溜まっていないかチェックするようにしましょう。

 

濡れた手でプラグやコンセント、家電製品を触らない

先にも述べたように、水は電気を通しやすいため、濡れた手で家電製品を触るのは危険です。髪の毛を乾かす際など、濡れた手でドライヤーなどを使ってしまいがちですが、感電してしまう可能性があります。必ず手を拭いてから家電製品やプラグ、コンセントに触るようにしましょう。

 

また、湿気の多い場所に家電製品を置くことも漏電の原因になります。梅雨時期は仕方がないですが、普段から湿気が多い場所に家電製品を置くのは控えましょう。

 

アース線を取り付ける

アース接続というものは、漏電が起きてしまった際に感電するのを防いでくれる効果があります。ご自宅のコンセントに、2つ穴のほかに開くことができる部分があれば、アース接続をしてみると良いでしょう。

 

アース接続はドライバーとアース線があれば、ご自分でも簡単にすることができます。漏電に気付くのが遅れてしまったときに感電を防ぐため、アース接続ができるコンセントがあれば取り付けるのが有効です。

 

漏電原因が不明の場合はどうするの?

どの方法を試してみても漏電の原因が分からない場合、漏電ブレーカー自体が故障している可能性が考えられます。また、建物の壁の中の導線から漏電が発生している可能性もあります。

 

このような場合、自分では対処のしようがないため、業者に頼み、プロの手を借りる必要があります。漏電は危険を伴うので、自分の手で解決しようとせず、できるだけ早く業者に問い合わせてみましょう。

 

 

まとめ

漏電はどれだけ防いでいても起こってしまうことがあります。そのとき、漏電が起こることでどのような危険があるのかということや、感電のリスクを知っていることで、電気の事故を回避することができます。

 

漏電が起きてしまったときは、できるだけ早急に解決するように心がけましょう。漏電に気付いたら、まず安全ブレーカーと漏電ブレーカーを使った対処法を試してみて下さい。もし自分の手でどうにもならないと判断したら、すぐに業者に相談してみてください。漏電が原因の電気事故を防ぐには、何事にも早急に対応することが大切なのです。



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