コラム

建物内でおこる漏電

電気の使い過ぎで分電盤にあるブレーカーが落ちるといった経験は、だれにでもあると思います。そのブレーカー、使い過ぎで落ちることもありますが漏電を感知して落ちるといったことがあるのはご存知ですか?一般的な分電盤だと電力会社との契約で決まるサービスブレーカー、漏電を感知する漏電ブレーカー(主幹ブレーカー)、各部屋につながる安全ブレーカーがあります。この3種類のブレーカーから分電盤が構成されてます。大半のことはサービスブレーカーが感知し電気の使い過ぎによるスイッチがOFFになるといったケースで、ブレーカーのスイッチをONに戻せばすぐに使えるようになります。しかし漏電ブレーカーが感知した場合、状況は深刻です。漏電している箇所がわからない限り危険ですし細心の注意が必要になります。使用している電気製品の不具合といったこともありますが、電力会社に問い合わせても建物内で漏電対応は基本的にはおこってなく依頼をしても調査をしておわりになります。そうなってくるとご自身で電気工事対応ができる業者へ依頼をすることになります。電気工事店もさまざまあるので親切丁寧に対応してくれる業者をみつけて依頼をしたいものです。漏電をしているかどうかは、自宅にある分電盤のブレーカーの状態から判断できます。

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