コラム

万が一、感電した場合

建物内で漏電が発生した場合、正常であれば漏電ブレーカーが瞬時に作動して、全ての電流を遮断して漏電を停止させます。 しかし漏電ブレーカーが故障しているとこの動作が行われず、常に全ての機器は通電したままになり、漏電している機器、配線があっても私達は気づくことが出来ません。 漏電しているかどうかを気が付くのは、その電気機器や配線に誤って触れてしまった時など、かなり危険が迫っている場合です。 元々低い電流しか流れていない機器であっても、そのショックは凄まじく、軽度の痙攣や傷み、火傷の恐れがあります。 これが、高い電流が流れている機器になると、激しい痙攣により体の自由は効かなくなり、大火傷を負ったり、あるいは心臓が麻痺を起こして、そのまま死亡する事があります。 もし万が一、漏電している機器に触れてしまい、体の自由が効かなくなっている人を見つけた場合、早くその機器から離してあげなければいけませんが、直接手で触れると、自分も感電してしまう場合があります。 そこで、感電している人を救助する場合は、靴を履いたまま脚で蹴り、突き飛ばすようにして救助するのが安全だと言われています。 ゴム手袋などをはめれば良いとお考えの方も居るかもしれませんが、絶縁破壊という現象で、ゴム手袋など絶縁材の物が破壊される事もあるため、安易な判断は危険です。 感電している人を見つけたら、蹴飛ばして救助。意識障害や心肺停止、火傷など感電による負傷などが見られる場合は、速やかに救急搬送を行う必要があります。 また、こうならないためにも、定期的に漏電ブレーカーの確認、修繕を行うようにしましょう。

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