コラム

漏電に気づくには?

もうしばらくすると梅雨の季節に入り、ますます湿度が高くなっていきますね。じめじめした季節は心理的にも身体的にも嫌だという方も多いようですが、ストレスがたまるのは電化製品も同じようです。酷い湿気は、漏電リスクを招くことがあります。漏電とは、定められた電気回路以外に電気が漏れることを指します。電線の老化によって起こることもありますが、多くの場合は電化製品の内部やコンセントに湿気が入ることで起こります。漏電を放置すると火事を引き起こすこともあるので、漏電は早めに気づいて修理をすることが必要不可欠。では、どうすれば漏電に気づくことができるのでしょうか? 分かりやすいパターンとしては、やけに電気代が高い時。冷暖房で電気使用量が多くなる真夏や真冬でもないのに、前月に比べてびっくりするほど電気代が高くなったら、漏電を疑ってください。また、ブレーカーがよく落ちるのも漏電している場合にはよくあることです。ブレーカーには漏電ブレーカーというものがあり、ブレーカーが落ちた時にそれだけが落ちていたら漏電の可能性が大いにあります。また、雨が降っている日、湿度が特に高い日にブレーカーがよく落ちるというのも漏電のサインと言えるでしょう。 漏電修理の業者に依頼すれば、詳しい漏電調査を行ったうえで漏電修理をしてくれます。もし心当たりがあったら、漏電修理110番にご相談ください。

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