コラム

漏電遮断器の修理はお早めに

先日、害獣避けに設置されていた電気柵の電線が、誤って川に入っており、川遊びに来た家族の方々が死亡、もしくは重軽傷を負う痛ましい事故がありました。 この際、水に使っていた電線部分には通電されていて、漏電遮断機が設置されていなかったようです。 基本的に、電気を流す回線には漏電を検知して電気を止める遮断機の取り付けが行われています。住宅内では、ブレーカーにそれが設置されていて、万が一漏電が起きた場合には瞬時に電気の供給を止めてくれるものです。 しかし、もしこの漏電遮断機が故障していたらどうでしょうか。 体の中に電気が流れると、筋肉の運動に障害が起きて、自分の力で感電している部分から離れたり、心臓を動かす心筋が麻痺して血液を送り出すことができなくなる心停止の状態になることがあります。感電し続けると、それによりやけどを負ったりして更に被害が増すことから、注意が必要です。最悪の場合、死亡するに至ります。 これらの事故を防ぐためにも、家庭や事業所では定期的に漏電遮断機の試験を行い、正常作動するかを確認しておくことが必要です。 もし、試験時に作動しない、異常作動するという場合には、速やかに修理を依頼することが必要です。

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